[外国人ボランティアガイド]羽田空港にて国際線利用客を見送り

待合せ場所を決める段階で困りました

結論: 2020年6月現在の情報です。国内線から国際線への乗換を空港内移動で済ませることができるのは国内線/国際線、共にANAを使用したときだけです。

羽田の国際線が運行本数が増え、周囲の人達も羽田からアメリカやイギリスへ出入国するようになってきました。
昨年は初めて、海外から来社される出張者を羽田空港へ出迎えに行きました。
羽田空港 国際線のターミナルは国内線のものと違いますが、案内がしっかりしているので出会えなかったり迷う事もなく無事にエスコートできました。
今回はじめて、地方都市から国内線で羽田空港まで移動してきて、国際線に乗り換えて、アメリカへ帰る方を羽田空港にて見送りました。
国内線から国際線への乗り換えについて記事でレポートします。

・羽田で合流・乗り換え

6月に地方都市に駐在していたアメリカのお客様が帰国することになりました。
それまで、月に一度は出張訪問してお会いしていたのですが、COVIDにより県外移動が出来なくなっていました。
今回の帰国に際し、その方がまず東京までフライトしてきて、国際線に乗り換えることはわかっていました。

  • 地方都市からANA国内フライトにて羽田空港へ
  • 羽田空港にて国際線へ乗り換え
  • 国内線ターミナルから国際線ターミナルへの距離は電車一駅
  • 相手の携帯電話が帰国前に契約解除され使えない状態に

羽田空港内で国内線から国際線へ移動して、そのまま出国する人を見送る方法があるのか、調べてみました。

相手方が携帯電話を使えない状況にあるので、待ち合わせ場所と時間をしっかり決めておかないと出会えずに時間を浪費することになります。

調べてみました

まず、見送る人間は航空機に搭乗しないので、荷物検査エリア(保安検査場)の手前までしか立ち入ることはできません。
「空港入場券」のような制度はありませんでした。
案内の係の人にも 「空港入場券」 の存在を確認したのですが、おそらく、セキュリティ上の理由で制度は無いとのことです。

国内線から国際線への乗換を空港内移動で済ませることができるのはANAだけ

2020年6月現在の情報です。国内線から国際線への乗換を空港内移動で済ませることができるのはANAだけであることがわかりました。

  • 地方都市空港からANAのフライトで羽田まで移動
  • 羽田から海外へANAのフライトで移動

この条件下でのみ羽田空港内を無料のバスで、国内線の到着エリアから国際線の保安検査場まで移動できます。
到着エリアから空港の外に出る必要はありません
ただしCOVID規制により内部でのターミナル移動は現在中止 (2020/06/05時点)

なお、国内線→国際線の組み合わせがANAと他社であったり、JALである場合は到着エリアから空港の外に出て、国際線ターミナルへ移動する必要があります。

一度空港の外にでなければならないのであれば待ち合わせは容易です。
相手に国内線の航空会社と便名を確認し、羽田空港到着ロビーの出口で待てばいいだけとなります。

結局、僕の場合はCOVID規制により国内線と国際線の便数が減ったために乗り継ぎがスムーズにできず、相手が羽田空港到着ロビー近くのホテルに宿泊することになりました。
到着ロビーで合流し、ホテルのロビーで無事にミニ送別会をする事が出来て、良かったです。

僕はこんな人です

英語経験ゼロで海外営業へ。隙間時間を使いながら3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルへ。”桃栗3年メソッド” 僕は25年前、英語経験ゼロで海外営業へ配置転換になりました。
仕事と、当時夢中になっていたスキーのかたわら、3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルにもっていきました。
(学習環境も良かったんですけどね)
実感としてスコア500ぐらいに達すると、通訳等の支援なしに外国人とコミュニケーションが取れるようになります。
英語の質問を外国人に英語でできるようになると学習速度も倍速になりますので、まずはスコア500をクリアするお手伝いをしたいです

・日本手ぬぐいをお土産に持たせました
・恐縮する相手に「日本では引越しをする相手に祝いとしてタオルを送る風習が古くからある」
・ニッコリ、持って帰ってもらいました
・後から考えたら、引越しをする相手におくる風習があるものは「そば」でした😅

おみやげ

帰国する人や訪問先で会う人に渡すお土産には、いつも悩まされます。
日本の食べ物が喜ばれるのですが美味しいものは賞味期限が短い。
なるべく、相手の荷物にならないように、慌てないように前もって準備できるものを押さえておきたいです。

リンク「相手の荷物にならない「日本の思い出」となるお土産選びを

リンク「食べ物は保存の良いお土産を準備