[ネイティブキャンプ受験記]-SIDE by SIDE: 2-5 Page 17, 18

こんにちは。「えいごつかい」です。
ネイティブキャンプの講師になりたくて、受験準備中です。
レッスンでの使用テキストをレビューしながら、講師の方から教え方を学んでいます。

記事を読んで頂くことにより、

  • 授業の予習ができる
  • 講師を目指す方はレッスンの進め方の情報が得られる

ように発信してまいりますので、よろしくおねがいします。

それでは 15/Jul/2020, DAY-19,Ms.”Blossom” 開始です

Teacher “Blossom

フィリピン女性 “Blossom (ブロッサム)” 講師です
レッスン法のインタビューをしながら受講するとテキストが終わらないので、大抵、同じテキストをセレクトして2回レッスンを受けることにしています。

Blossom (ブロッサム)” 講師は人気が高く、2度目のレッスンが全然予約できない状況でした。
こまめにスケジュールを確認し、キャンセルが出た際に予約を潜り込ませました。
2度目のレッスン開始時に人気の秘訣を聞きました。

「カランメソッドのトレーニングができるインストラクターが少ない」ので忙しい

なるほど。カランメソッド・トレーニングは話題になっていますね。
僕も一度、受講をしてみたいです。
「大量に話ができるようにプログラムされた」トレーニングとの評判です。

Blossom (ブロッサム)” 講師いわく、「カランの資格を取るため二週間の講座にて集中訓練した」「舌を動かすストレッチもやった」等、講師の資格を得るためには相当な努力が必要です。
本業は公立中学の教師だけあって素人っぽさがまるでない講師で、大変勉強になりました。

ネイティブ・キャンプ 講師トライ

僕はネイティブ・キャンプの無料利用を1週間して全世界各地にいるインストラクターが時間を問わずサポートしてくれるシステムを楽しみました。

その際に日本人にも講師がいることを知ったのです。

会社社内でTOEIC受験のインストラクターをした経験のある僕は自分でもネイティブキャンプのシステムを使えばインストラクターができるかもしれないな・・
と思うようになり講師要件をネットでチェックしてみると・・・

①TOEIC®TEST 750点以上
②英検準一級以上
③海外経験1年以上
④英語講師歴1年以上

とあります。

TOEIC885、海外営業員として日本で英語を使って業務をした経験を25年持つので「大丈夫だろうな」と思い、応募。

ところがオンラインでの英語能力試験で不合格になってしまいました。
正解率78%でした。

出題形式はTOEIC-Part5 の4択問題と類似。
ネイティブキャンプ講師の合格ラインである正解率は不明

しかしながら、僕はTOEIC受験生だった頃には90%くらいの正解率がありましたので、再勉強の必要性を痛感しています。

いまは「講師受験生」として毎朝、Part5の練習問題とネイティブキャンプ1レッスン受講をしています。

SIDE by SIDEコース
2-10 : Chapter 2-5 Page 17-18

Page 17要点

生徒のレベルに合わせて「講師が先に読んでリピートさせる」か「生徒に初見で読ませる」か判断する。
「初見で読ませる」ことは、読解力の向上トレーニングとしても有効。
生徒の発音ミスに注意をし、必ず、指摘をしてあげること。

  • 文中の重要ボキャブラリーは講師側テキストに記載されている
  • think so
  • care
  • good for
  • taste
  • vegetable

どんな講師も「生徒が読み上げた後で必ず褒める事」を強調している。

Page 18要点

オーディオ訓練

“Pronunciation” 部分については講師がオーディオを再生し、生徒がリピートする。
機械的な音声再生を聞きなれることにより、リスニング・テストの準備をしている。
右側のブロックについては初見で生徒が読み上げ、講師はオーディオ再生をする。

“RULE: In daily English usage, the word FOR is usually pronounced as ‘fr’.”

  • 母音の短縮について注意
  • for
  • FOR(フォア)
  • FR(フォ)
  • 日常会話では短縮して発音されることが多い
  • shortened vowel sound

“Journal” の話題に従って、フリートーク

  • チャットボックスを使用しながらフォロー
  • What do her friends often tell her?
  • Her friends often tell her that she eats too many french fries.
  • complete sentence
  • 回答は “YES/NO” ではなく、文章で答えさせるように
  • on your own
  • I like milk and eggs. That’s my every day food.
  • 注:生徒の嫌いなものを英語で伝えさせる
  • I don’t like ginger because of the smell.
  • ingredient(栄養物)
  • I eat ginger when I have a cold
  • level of student (need consideration)
  • stick to the text book
  • 注:テキストの進行に忠実に
  • “EXAMPLE:
  • a head of lettuce —-> singular “ (単数形)
  • “two heads of lettuce—> plural “ (複数形)

RULE : The word ANY is used in negative statements with plural count and non-count nouns.”

“ANY”は否定形に使用
単数、複数、両方に使用可能

  • “EXAMPLE:
  • There isn’t any bread (uncountable (takes ONLY singular form)).”
  • “There aren’t any apples (countable (can be singular or plural)).”
  • 例:There in only bread
  • not too much
  • How much cheese do you want? Not too much
  • that picture

RULE : Determiners are words that are used before a noun to show which particular example of the noun you are referring to. Some determiners can ONLY be used with Count/Countable Nouns or ONLY with Non-count/Uncountable nouns.”

“RULE : Count/Countable and Non-count/Uncountable nouns take different determiners. The determiners much and a little are used with non-count/uncountable nouns”

“RULE : The determiners many and a few are used with count/countable nouns.”

de・tér・min・er
[音声]
名C1[文法]限定詞, 決定詞(a, the, each, some, this, myなど)

“EXAMPLE: much, many, a little, a few”
名詞の前につける限定詞は数えられる名詞(可算)/数えられない名詞(不可算)によって、

多い→”much”か”many”
少ない→ “a little”か” a few”

を選択する

  • “EXAMPLE: Q: How much milk do you want?
  • A: Just a little (determiner) + milk (Non-count/Uncountable noun).”
  • 疑問形においても使用可能
  • 不可算名詞(ミルク)には 多い→”much”
  • 不可算名詞には少ない→”a little”
  • “EXAMPLE: Q: How many cookies do you want?
  • A: Just a few (determiner) + cookies (Count/Uncountable noun).”
  • 可算名詞(クッキー)には多い→”many”
  • 不可算名詞には少ない→”a few”

講師受験される方へ情報

  • カランメソッドの資格を得るためには2週間の特別コースを受講する必要がある

今日の学びの雑記

■”It’s all set” / “They’re all set” / “That’s all set” どう使い分けるかネイティブに整理を手伝ってもらいました
・”It” → 準備する物が”specific” 「確定」でき「単数」である時(例-明日、出張に行く用意は良いか?)
・”They” → 準備する物が「確定」でき「複数」である時(例-チケット2枚は予約できた?)
・”That” →準備について「少し離れた物の状況」を確認されている時 (例:来週の準備は如何?)
■・The artist(whose)painting my brother boutht has since become very famous.
・”the artist’s painting” → ”whose” と読み替え可能

■登山の「下見」をした際、辞書で確認した ”preliminary inspection” 訳に違和感を感じたのでネイティブチェック
・”making a reconnaissance mission” との返信は元軍人から
・”came to the place in advance to check” の訳を採用しました

下見→ “

ネイティブキャンプに取り組むために

ネイティブキャンプは講師と英語で授業を進めるマンツーマンのオンライン英会話システムです。
授業の進め方に対する疑問が上手く伝えられない場合はチャットボックスが活躍します。
いずれにしても、中学卒業レベルの文法力が無いと講師が話すことをオウム返しするだけのレッスンになってしまいます。
楽しいレッスンにするために文法学習もフォローしてください。

Amazon より

中学3年分の内容を1冊に収めてありますので,どの学年の人でも,自分に合った使いかたで学習することができます。はじめて学ぶ人は学校の進度に合わせて進める,入試対策のために3年分を早く復習したい人は1日に2・3レッスンずつ進めるなど,使いかたは自由です。

本文では,なるべくわかりやすくていねいに説明しています。また,理解度を確認できるように練習問題も収録してありますので,この1冊で中学3年分の学習内容をちゃんとマスターできる作りになっています。

楽天で「やさしくまるごと中学英語」を探す

Amazonで「やさしくまるごと中学英語」を探す

ネイティブキャンプ
無料体験の申し込みはこちら

リンク記事:僕のネイティブキャンプ 無料体験記