結論: 相手がVIPでも日本の居酒屋は雰囲気とクオリティの高いバラエティ豊かなツマミにより十分対応できる
海外営業の若手の人は、上司や先輩から来日しているお客様をもてなす席をセットするように命じられ悩んだことがあると思います。
そんなとき私は相手に対して、2択の質問していました。
“Fish or meet?”
1.Fish! であれば居酒屋で。刺身が苦手な人でも釜焼きや天婦羅はインパクトがあります。エイヒレは説明が大変なので事前準備を!
2.Meet! であれば焼鳥屋で。牛肉好きな人にはハラミ串が人気です。サンクスギビングディには手羽先餃子を振る舞ったりしています。

予算はもとより相手の好みによってはセットした席が台無しになる・・・などと、心配しながらネットや街をウロウロ・・・した経験は私にもあります。
でも、純米日本酒 + テーブル席+ 写真入りメニューがあれば、¥5,000予算で充分喜んでもらえていました。
日本は他国にはない独特の雰囲気があるので、どこに連れて行ってもスペシャルな感じがするのです。よかった・・・
宗教上の理由で食べられないものがあったりもします。
商談であれば個室を指定します。足が組めないので座敷は避けましょう。
外出自粛の状況ではありますが、来日滞在中の外国人の方には、事態を「長い旅行中に起きたハプニング」と感じている人ようです。
情報はネットの発達で不自由なく得られているようですが、外出自粛によってストレスがたまっています。
言葉の通じない外国で、世界規模で発生しているトラブルに巻き込まれた状況を慮ると。。。
収束を迎えた後で外出するプランを一緒に考えてあげることもストレス解消になると思いますよ。