コツはないのでしょうか?
TOEICの受験を決めたものの、どんな問題が出題されるのだろうか、また、なにか回答テクニックはないだろうかと考える方が多いです。
また、過去に受験された方のほとんどは、「パート1はノーミスで通過したい」と思われていると感じます。この記事ではパート1の回答テクニックと練習方法について紹介します。
作戦です
- ①説明の間に写真を先に見ておく
- ② 聴きながら都度、マルバツ判定して選択肢を絞る
- ③ディクテーションで聞き取りの練習
僕も同じでした
英語経験ゼロで海外営業へ。隙間時間を使いながら3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルへ。”桃栗3年メソッド” 僕は25年前、英語経験ゼロで海外営業へ配置転換になりました。
仕事と、当時夢中になっていたスキーのかたわら、3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルにもっていきました。
(学習環境も良かったんですけどね)
実感としてスコア500ぐらいに達すると、通訳等の支援なしに外国人とコミュニケーションが取れるようになります。
英語の質問を外国人に英語でできるようになると学習速度も倍速になりますので、まずはスコア500をクリアするお手伝いをしたいです
僕のTOEIC初体験は、IP (Institutional Program=団体受験)強制的? に参加させられた形でした。会社主催 英語教育の受講前後の効果確認のためでした。これが僕の英語デビューでした。
20年前の文化の違いもあったと思うのですが、 インストラクターがかなり気さくな人で クラスのメンバー(若手社員数名)と授業外でのみに行ったり、遊びに行ったり相当しました。
授業では何を習ったのか覚えていませんが、あれで「異文化」を学びましたね。
受講後の効果確認は試験のやり方が分かった分、100ほどスコアアップし「英語学習への取り組み=積極的に成果を出した」となり、たすかった思い出があります。
では内容について御紹介します
まずは公式ホームページよりPart 1 問題形式のご紹介


写真の情景についてアナウンスが4つの選択肢でなされます。サンプル問題であれば、「 (c) 彼女たちはテーブル周囲に座っています」が正当となります。アナウンスの速度は速くはなく、落ち着いて取り組めるかがカギになります。
Part1 はアナウンス流れる「前に」設問を読む
Directions(説明)にて紹介されるサンプル問題が流れている間に、Part1の写真を眺め、目立つ人や物など、問われそうな点をおさえておきます。
アナウンスを聞きながら「消去法」にて選択肢を少なくしていく
選択肢(A)を聞き、正解と思えばマークシートに軽く印をつけます。不正解と思えば印は無しでペンを次の選択肢に移動します。
正解が確定できた時点でマークシートを塗る。正解候補が2つ以上残っていれば、確からしいものを塗ります。これでも50%の正答率になるので、スコア500を目指すためには合理的です。
練習方法紹介です
- 公式本を繰り返し聞きアナウンスの声になれる
- ディクテーションで鍛える
- 簡単に練習できるサイトにて隙間時間に練習
Part1は発音を聞き取るパートでリーディングがありません。
出題方式に慣れるため、隙間時間を使って練習できる方法を確立することが大事となってきます。サイトを紹介しますね。
https://english.best/toeic/exercise/date-with-coffee/
・ディクテーションで鍛えることは他のパートの練習としても効果的です。短い文章なので聞き取った後、メモにアナウンスの内容を正確に書きだします。即、答え合わせをしましょう。
昔はDVDの字幕 ON-OFF を繰り返してディクテーションの練習をしていましたが今は、いいアプリやサイトがたくさん出ていますね。
勉強も、やりやすくなりました!
もう一つ、別のサイトを紹介します。
https://www.alc.co.jp/tg/toeic_first/questions/01/questions.html
記事の中で使用した教材です
TOEICテスト公式問題集
まずは、公式問題集を準備しましょう。模擬試験問題も、2回分ついています。
私はこれを集中できる環境に持ち込み、時間を計測して試験練習をしました。その際に出たスコアは本番で得たものと大差なかったです。
ナレーションの声が本番と同じという点において2回分の練習は貴重です。