[TOEIC500] – Part 5 対策のコツを知りたい

穴埋め問題はスコアアップに使いたい

リーディングパートを時間内に最後まで解き切るには、Part7にかける時間配分を考慮してPart5、Part6を解かなければなりません。これは一問30秒。あなたは次のような悩みを抱えていませんか?

  • 「TOEIC文法問題のコツを知りたい」
  • 「Part7(長文読解)が苦手なので、文法でスコアを稼ぎたい」

この記事では文法問題「穴埋め」のコツと練習方法について情報をお伝えします。

作戦です

①時間節約のため選択肢から読む
②カードを使って熟語暗記
③穴埋め問題のサイトで練習

僕も同じでした

英語経験ゼロで海外営業へ。隙間時間を使いながら3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルへ。”桃栗3年メソッド” 僕は25年前、英語経験ゼロで海外営業へ配置転換になりました。
仕事と、当時夢中になっていたスキーのかたわら、3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルにもっていきました。
(学習環境も良かったんですけどね)
実感としてスコア500ぐらいに達すると、通訳等の支援なしに外国人とコミュニケーションが取れるようになります。
英語の質問を外国人に英語でできるようになると学習速度も倍速になりますので、まずはスコア500をクリアするお手伝いをしたいです

英作文での失敗談です

パソコンで作文をすると自動スペルチェック機能により、ミススペルはマークで教えてくれます。これが結構落とし穴
flight (飛行) を fright (恐怖) にしたり、low (法律) を law (低い) と取り違えたり、スペルはあっているので、自分のチェックを通過してしまうのです
辞書を使いながら文章を点検する癖をつけておかないと fright plan (恐怖のプラン) みたいなものをアメリカ人に提示して、ツッコまれることになります

問題形式

TOEIC Part5 (30問)は短文穴埋め問題(文法パート)です。

[Paert-5 例題]

Part5は選択肢の中から問題文の中における空欄部に入る適切な語句を選ぶ問題です。熟語を完成させる形や、文法上のルールに従って句を完成させる問題が多く、暗記がキーになります。

解答できる問題は5秒でひらめくし、回答できない問題は10分考えても分からない。

パッパッと進めていき、「理解が必要なPart7のために時間を作る」そんな作戦が必要です。

スコア500確保のためには30秒以内に、選択肢2つまで絞り込めるようにしたいです

解答のコツです

①時間節約のため選択肢から読む

問題文の空欄の前後を見ると一発でわかる場合がある

例題:He uses a typewriter — stead of a pen.
a. in
b. of
c. as
d. that
空欄部には in が入ることが熟語を覚えていれば 2秒で確信できます
このパターンで解答できれば時間の大幅節約につながります。

空欄部の前後以外の複文は思い切って読まないようにします。

②カードを使って熟語暗記

TOEIC900をクリアするためには1200問 の問題の解答を暗記しておく必要があります。

実際、実際、僕が885を取得した際は1500問の問題を準備して全てを暗記するように勉強していました。

1200問を準備するために、「TOEIC TEST 文法別問題集」に加えて、公式問題集を数冊と文法の問題集を使用しました。

しかしながら、スコア500を目指す段階であれば、この一冊でOKです

むしろ一冊のなかからできなかった問題をカードにして反射的に答えが浮かぶまでトレーニングしてください。

Toeic test 文法別問題集780題について正解できるかチェックしてください

正解できたものは問題番号の横にマル印を

その問題は、しばらく、 やる必要はありません

そして、正答できなかったものを暗記カードへ 転記します

カードの暗記をしながら、一週間に一度、問題集の丸印がなかった部分を再テストしマル印の数を増やしていきます

③穴埋め問題のサイトで練習

カードの暗記ばかり取り組んでいると、学習の進捗に不安が出ますよね。

暗記が進むと模擬問題が面白いように解けるようになってきます。(でも暗記なしに問題に取り組んでも、なかなか正解しない)

TOEIC Part 5 (穴埋め問題) 練習サイトです。解説も丁寧で問題数も多い。文法暗記の合間にリフレッシュできます!

https://kakomonn.com/TOEIC/pt/15005/

久しぶりにやると手強い・・ とおもいました。

原則に反した、いい加減な文法で英語を使っていたことに気づきました😅

まとめ

TOEIC Part5の出題範囲は広く、英文法の基礎知識がほぼすべて問われます

ただ、よく出る設問はワンパターンです

780問を暗記できるように反復練習することにより、英語初心者でも高い正答率が期待できます

記事の中で紹介したマテリアルです

「Toeic test 文法別問題集780 – 石井 辰哉」を読んでカードの作り方を思い出す →問題集が切り離せるようになっており、かなり便利です。
問題集の本体には詳しい解説が記載されているので疑問は残りません。

「Toeic test 文法別問題集780 – 石井 辰哉」

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