[外国人ボランティアガイド] 神奈川県-塔の岳 へエスコート

週末のお出かけ

思わぬコロナ自粛により週末を自分の家で缶詰になりすごす駐在員たちに朗報が。
私鉄とバスの利用許可 ( public transportation use ) がおりて外出範囲が広がったのです。

(それまでは自家用車両で通勤)

横浜や東京といった都市部の立ち入りは未だ禁止されているので – 2020/07/29 現在 – 週末のボランティアガイドとして山登りを企画しました。

2020/08/16に「塔の岳」下見、2020/08/30 に本番

梅雨空の中、決行しましたが屈強な元兵隊たちでしたので楽しく出かける子が出来ました。
子供や女性がいる場合、「登山企画」は当日天気予報が降水率30% を判断基準に中止しましょう。

持ち物リスト(事前連絡用)

日帰りであれば以下のものがあれば安心

  • タオル ” towel”
  • 帽子 ” cap “
  • ヘッドライト ” small light “
  • ストック ” walking poles “
  • 小銭 ” ¥ coins “
  • レインコート・セット ” rain wear “
  • ジャージ上 ” long sleeve sports wear “
  • 長袖シャツ ” long sleeve shirt “
  • 長ズボン ” long pants “
  • 厚手靴下 ” thick sox “
  • 替シャツ ” underware – shirt / sox / for change “
  • 長袖シャツ ” long sleeve shirt for change “
  • 長ズボン ” long pants for change “
  • チョコレート ” chocorate “
  • コーヒー ” coffee “
  • 塩飴 ” salt supply “
  • エネルギーフード ” energy bar “
  • バナナ ” banana “
  • おにぎりx3 ” rice-ball / sandwich – lunch “
  • 水ボトル 2L ” water bottle 2 litters “
  • 水ボトル 500cc ” water bottle 0.5 litter for easy carry “
  • テーピング他、救急用品 ” first aid kit “

僕の自己紹介です

僕は25年前、英語経験ゼロで海外営業へ配置転換になりました。
仕事と、当時夢中になっていたスキーのかたわら、顧客の日本駐在員の方たちとの週末交流と英語学習を続けました。
その後、3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルに達することが出来、いまでも楽しく仕事と週末ボランティアガイドを続けています。
活動を通じて学んだことについて、ツイッター発信もしています。
アカウントは「えいごつかい」です。
よろしく、おねがいします。

タイムテーブル

頂上から2時間ほど下がったところでバッテリーがダウン。記録が途切れてしまいました。ここから大沢バス停まで2時間ほどの道のりです。
  • 05:00 自宅発
  • 06:45 神奈川県 小田急線 海老名駅 集合
  • 07:25 小田急線 秦野駅 バス乗換「蓑毛行き」
  • 08:00 蓑毛着(登山道入り口まで30秒)
  • 09:00 「ヤビツ峠」バス停 通過
  • 14:00 「塔の岳」山頂
  • 15:00 「大倉バス停」に向けて下山開始
  • 18:00「大倉バス停」
  • 18:45小田急線 渋沢駅

ルート途中の写真紹介

海老名駅(中央改札)が待ち合わせ場所。相鉄線も乗り入れているので便利です。
秦野駅で降りたら北口へ
秦野駅で下車
バスターミナルも近いので迷わずに行けます
秦野駅のバスターミナル
「蓑毛行き」のバスは「ヤビツ峠」行きのバスより本数がかなり多いので空いています。蓑毛からヤビツ峠まで登山道を1時間。空いていて時間の融通が利く「蓑毛行き」を選びます。
「蓑毛」バス停から登山道までは20秒
川沿いに上っていき、滝がある部分で川を超える
晴れていれば気軽なウォーキング程度の傾斜(雨の中では泥濘がひどくなる・・)
「ヤビツ峠」バス停。小銭にてトイレ使用寄付を。
ヤビツ峠から道沿いの公道を登っていく
しばらくいくと、左手に登山道入り口が見える
入り口部分から50mほどで塔の岳への山道が見える
急ではないがのぼりが続く
途中で2か所ほど、分岐路がある。塔の岳へと進む。
「塔の岳」をめざしていれば道に迷わない
高度があがって、眺めも良くなってきます
山小屋も少しずつ、現れます
鎖場も2か所ほどあります。5mくらいの急峻な岩場。子供が一緒の場合は十分なサポートが必要です。(荷物をもってあげる等)
途中から尾根伝いの道となります。眺めがすばらしい。
尊仏山荘(塔の岳:山頂)

http://www.cnet-sb.ne.jp/sonbutu/

宿泊予約や最新状況などの諸連絡については、8時~16時か19時~20時の時間に、現地電話 070-2796-5270 で受け付けます。(手薄により応答が遅れた場合は何卒ご容赦ください。)
当山荘は、通年営業です。完全予約制ではありませんが、事前に電話を下さると助かります。
特に10名以上の団体で食事付の宿泊を希望される場合は、準備の都合がありますので、前日までに連絡願います

「大倉バス停」を目指して下山開始
分岐点ではすべて「大倉」を選択
下り道は階段がおおいです
なだらかな林道もあり、気分がいいです
山小屋も、あちらこちらにあります。水の補給が可能ですが2020年8月現在、コロナの影響により休業中の山小屋が多かったです
重いのにボトルの「にごり酒」をもっていきました。前回は「赤ワイン」を持っていったのですが、「赤ワイン」が正解だとおもいます。このあと、バッテリー不足で登山記録がクラッシュ。
下りの最後1時間は雷雨。「大倉バス停」では思わぬ虹に出会いました。

今日の学びの雑記

登山打ち合わせはZoomミーティング+Lineをチャットボックス代わりに使用

(別アクティビティご紹介)記事

アメリカ人顧客を座禅にも参加させたい

和尚様が京都で修行中にTime紙の取材を受けた記事

日本語コミュニケーション・ツール

章ごとに話題が整理されていて使いやすいです。外国人用の日本語教育テキストなのですが、英語にて外国人案内を勉強される方にも良い資料です。

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