[外国人ボランティアガイド] 登山へエスコート

週末のお出かけ

海外営業員として、アメリカやイギリスから出張で日本に来た人を受け入れ続けて25年、折角の日本出張を楽しいものにしようとレクリエーションの企画をして参りましたが、気軽に行ける楽しい場所を選ぶ苦労がありました。

出張者は日本で過ごす週末を楽しみにしているので長期来日の場合は最初もしくは2週目の週末に合わせて企画をしています。

結論から言いますと、無理はしない! ことです。
天気のチェックと延期の判断 が一番大切な要素となります。

ウロウロするだけで感謝される

ご来光などはツアーを利用すればいける。しかし、自分も疲れる

穴場の秘境は危険があるかもしれない

この記事では、そんな悩みの助けになる情報を紹介します。

作戦です

①プラン決行の決定は水曜日
週末の降水確率40%以上

②自分のお気に入りスポットで
下見が不要になります

③トラブルが起きても何とかなる距離と公共交通機関利用
リカバリーが楽になります

あとは集合時間と待ち合わせ場所さえしくじらなければ成功 です

僕も同じでした

英語経験ゼロで海外営業へ。隙間時間を使いながら3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルへ。”桃栗3年メソッド” 僕は25年前、英語経験ゼロで海外営業へ配置転換になりました。
仕事と、当時夢中になっていたスキーのかたわら、3年でTOEIC700、5年でTOEIC885レベルにもっていきました。
(学習環境も良かったんですけどね)
実感としてスコア500ぐらいに達すると、通訳等の支援なしに外国人とコミュニケーションが取れるようになります。
英語の質問を外国人に英語でできるようになると学習速度も倍速になりますので、まずはスコア500をクリアするお手伝いをしたいです

散々、やった 泊まりで八方スキー 日帰りで乗鞍 子供が一緒で無理させたりもした 週末の観光ガイドは定番だった リフト券を無くされて割り勘した。 リスク管理は大事 英語学習にはなるが、対人が苦手な人はグループでの行動がいいと思います タイムスケジュールと天候 .

アメリカから出張中の若手4名を連れて日帰りスキーへ行ったことがあります。

早朝から乗り合わせ地点で警察の職務質問を受けたり、スキー場ではリフト券を紛失されたり。

帰りは渋滞で深夜の帰宅。 プチ・ツアーは無理のない計画で。

でも、彼らには思い出多かったみたいで、しばらくは人づてに御礼を聞いたり、またの実施を頼まれたりしていましたね。

手法紹介です

①自分のお気に入りスポットで
修学旅行や社員旅行でも他者をエスコートする際に「下見」は重要です。
エスコートをする人数が3名以上であれば、これはもう、必須です。
自分が普段から気に入って訪れている場所であれば、普段と違う行動パターンをする部分のみ注意をしておけばよいので楽です。

②トラブルが起きても何とかなる距離と交通機関
英語の実力が高かったとしても、外国人と一緒に出先でトラブルにあうとリカバリーが大変です。
出先だと自分の思うように調整ができないうえ、言葉や文化の違いもバリヤーになります。(英語力の向上にはつながりますが勉強は別の形でしたい)

例えタクシーでも、公共交通機関を使えば、リカバリーに費やすための自分時間が確保できるメリットがあります。

③時間と待ち合わせさえしくじらなければ成功
プランニングの段階から相手を巻きこんでいくと楽しいです。
交通機関のタイムテーブルを中心としたプランニングをメール等で共有するようにすれば、コミュニケーションの楽しさも加わります。
自分を思い返せば直接コンタクトしているだけでテンションが高りましたから。今は取り立てて刺激にならないことでも、英語学習をしている高校生等にとっては貴重な体験 です。

ツアーの一番不安な要素は天候です。
僕は天気が安定する8月から10月まで、2月から5月までをツアー期間とするようにしていました。
週の半ばに天気予報を見て、40パーセント以上の降水確率であれば中止を決めてしまった方が良いでしょう。
その場合は、夕方から相手の最寄りの駅近にて居酒屋で夕食のプラン等に切り替えていました。
夕方早めに集合して日本の食事とお酒が楽しめれば、それだけでも相手は満足してくれます。昼からデパートに行き、おみやげを一緒に選ぶのもよいでしょう。

  • 他には・・・
  • 酒は高校生がいたり、能力低下につながるので口にしなかった
  • 子供が一緒の時は特に無理のないプランを
  • 二時間以上車に乗るプランはリスクがあると思った方がよい
  • 仲間とラインでやりとりをシェア。これだけでも、盛り上がる

記事の中で紹介したマテリアルです

章ごとに話題が整理されていて使いやすいです。外国人用の日本語教育テキストなのですが、英語にて外国人案内を勉強される方にも良い資料です。

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